マイナス60℃の超低温冷蔵庫で新鮮に保管したマグロを、マイナス40℃の冷蔵庫(加工場用)で、加工しやすい温度に調整し、よりスムーズな加工を施します。
Processing
マイナス60℃の超低温冷蔵庫で新鮮に保管したマグロを、マイナス40℃の冷蔵庫(加工場用)で、加工しやすい温度に調整し、よりスムーズな加工を施します。
1 | 単純に頭と尾をカットするのではなく、マグロの種類やサイズによってもカットする位置が微妙に違います。頭を小さくカットしてしまうと、本体に余分な部分がつき、大きくカットしてしまうと、頭以外の身の部分をカットしてしまいます。 |
2 | マグロの背骨の真ん中に最初から最後までバンドソーの刃を通過させます。この際、バンドソーの刃が背骨をカットする「音」を聞きながら、骨をとらえているかを判断します。 |
3 | 磨きとは、マグロの骨や皮などをR(アール)出刃で除去する作業を指します。鮪の尾側から頭側に向けて出刃を繰り返し滑らせます。 |
4 | 磨きが終わった後、グラインダーで血合いや小骨を除去します。 ロインの深いところにある血合いを除去するためには、マグロのロインの表面を見てどこまで血合いが入っているかを判断する必要があります。 |
5 | お客様のご希望のサイズにカットします。 |
6 | 梱包し、お客様の元へ発送します。 |